クラシック…、ポルシェでは、製造が終了して10年以上経過したモデルをクラシックポルシェとして扱いますが、私の997型カレラは、あと数年でクラシックモデルの仲間入りをします。
ホテルにもクラシックホテルと呼ばれるホテルがあり、東京駅の東京ステーションホテルを始めとして、全国に9ヶ所あります。
クラシック繋がりと言う事で、最近は、もうすぐクラシックの仲間入りをする997カレラで、クラシックホテル巡りを楽しんでいます。
昨年は奈良県にある『奈良ホテル』、今年は愛知県にある『蒲郡クラシックホテル』に行って来ましたが、911にはロングドライブを経て目的地に到着しても、「まだまだ走り続けたい!!」と思わせる不思議な魅力があります。
クラシックホテルは、どのホテルでも一歩、ホテルに足を踏み入れた瞬間、その歴史の長さを肌で感じます。そしてホテルで過ごす時間は、客室の内装や家具、ダイニングでの食事や食器を通じて、まるで過去から現在までを行き来するような気分になり、ホテルの歴史や文化が体感できる、充実した時間を過ごせます。
翌朝、ほかの宿泊客の邪魔にならないよう、玄関前に911を寄せ、クラシックホテルと一緒に911の写真を撮りましたが、911は歴史ある建物と似合う事に気が付きました。
クラシックホテルとポルシェ、お互い長い時間を経て、現在まで歴史を育んで来た者同士の出会いがそうさせているのかも知れません。
いつか長崎県のクラシックホテル『雲仙観光ホテル』まで、911で行きたいと思っています。
身近なドライブルートと言いますと、やはり首都高速になるかと思います。夜、スウィートソウルなど、ゆったりした音楽を掛けながら、ゆっくり911を流すように走らせ、レインボーブリッジを渡るのを楽しんでいます。しかし、レインボーブリッジを渡る時は、遠回りをしてでも必ず、お台場側から芝浦方面に渡ると言う鉄則があります。お台場から渡る際に見える東京タワーは、何とも言えない程、綺麗に見えます。橋好きと言う事で、瀬戸大橋やしまなみ海道を911で走ってみたいです。
音楽鑑賞、ドライブ、旅行、写真撮影。
AOR、ソウル(スウィートソウル)
ポルシェ最大の工場があるライプツィヒの街並みは、旧東ドイツ圏のクラシックな趣がそのまま残っております。その街の中央で壮大に佇む「聖ニコラス教会」はベルリンの壁崩壊運動のまさに発祥地となりました。
実は、その聖ニコラス教会にあるドイツ有数の大きさを誇るパイプオルガンの修復に、ポルシェが参加しておりました。180万ユーロを寄付したようですが、教会天井まで伸びる壮大なパイプオルガンの迫力は見るものを圧倒します。
実はそのパイプオルガンのどこかにポルシェのメーターが埋め込まれているという都市伝説もございます。
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